2012年度 楽器支援報告

平成24年度 楽器支援活動の報告

 平成24年度の活動は、米国の慈善団体Village Health Works(VHW)
 を通じ、海外に寄付しました。
 VHWは、これらの楽器で海外の子供たちに楽器の演奏指導をしています。

支援の経緯

今回の支援は、アメリカ在中の久坂さん(浜松出身)がVHWの活動のお手伝いをしています。
今回の支援楽器の不足分の寄付先を探してして本NPOのHPを見つけ連絡があったことが御縁です。
久坂さんが実家に一時帰国の際に面談し、平成24年11月14日にリコーダーをお渡ししました。

※写真下:久坂さんとリコーダーの荷造りの様子です。
  

VHWは、ブルンジンのヴィレンジヘルスワークスで行われる音楽プログラムに参加のニナ・スターン(ニューヨーク在中、リコーダー演奏家)とウェンディー・スタイナー(ニューヨーク在中、元ペンジルバニア大学教授/アマチュアリコーダー奏者)が現地で子供達に楽器を渡し音楽指導を行いました。

<寄付数>
リコーダー 56本

現地での様子

Here’s a photo of the children and instructors in Kigutu, Burundi, with the recorders you brought from Japan. They send their thanks to you and the Japanese people who provided them. The workshop and concert were a great success, and the instructors we trained have now created l’Ecole de Musique de Kigutu to continue the musical education of the 100 children we taught. Best wishes, Wendy

翻訳
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ブルンジ、キグツでの子供たちと指導者たちが日本からのリコーダーを手にした様子の写真を送ります。リコーダーを提供してくださった日本の方々へお礼の言葉を伝えてくださいとのことです。

現地での講習会とコンサートは成功裏に終わり、我々が教えた指導者たちは “l’Ecole de Musique de Kigutu”(キグツ音楽学校)を設立し、100名の子供たちの音楽教育を続けることになりました。

ウェンディー
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