7月4日(土) 西部清掃工場開催報告
平成27年度「生ごみ減量セミナー」がスタート。
本日から10月まで各区にて全10回開催。
7/4(土)は、容器の配布時に説明会を開く初めての試みです。
開催時間:9:30~10:00/10:30~11:00
2回の開催です。
参加者合計:93名
内、新規挑戦者
コンポスト希望者:21名
密封容器希望者:23名
説明会終了後に容器を配布しました。
その際に、希望した容器を変更する申込者が数名いました。
各自のライフスタイルに合わせた「生ごみ減量」が選べるきっかけとなる開催となりました。
配布容器:密封容器、コンポスト容器
(1) 各容器の大きな違いを説明
(2) 各容器の使用方法を説明
(3) 質疑応答
<密封容器:質問>
Q1:茶殻を入れても良いか?
Q2:使用期間は?
Q3:容器の耐用年数は?
Q4:液肥の使用方法
Q5:雑草を入れても良いですか?
Q6:EMぼかしの代わりに米ぬかを入れてもよいですか?
Q7:スイカを入れてもよいですか?
Q8:砂糖を入れてもよいですか?
Q9:米ぬかを入れてもよいですか?
Q10:ガスはどこから出すのですか?
Q11:毎日ごみを入れてもよいですか?
Q12:容器の中で保管してよいですか?
<コンポスト容器:質問>
Q1:もみがらを入れてもよいですか?
Q2:”落ち葉を入れても良いか?
Q3:落ち葉が無い時はどうしますか?”
Q4:ペットのふんを入れてもよいですか?
Q5:卵のからは入れても良い?
Q6:石灰窒素を入れてもよいですか?
Q7:どのくらい埋めますか?
Q8:米ぬかの代わりにEMぼかしを入れてもよいですか?
Q9:確認の方法
Q10:魚の骨は入れてもよいか?
Q11:土の性質
Q12:入れる土は?
Q13:スイカを入れてもよいですか?
Q14:撹拌作業は行う?
7月25日(土) 曳馬協働センター開催報告
『生ごみ減量セミナー』中区 曳馬協働センターにて開催しました。
今回より全9回、市内各区の協働センター等でセミナーを開催します。
ご興味のある方は、是非ご参加ください。当日のご参加もOKです。
アンケート結果
回答数:10件
Q1:内容について
非常に良かった:5名
良かった:4名
普通:0名
未回答:1名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:4名
水切り効果:4名
水切りの方法:4名
生ごみリサイクル:4名
土壌改良材の使い方:5名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:2名
コンポスト:7名
密封容器:2名
段ボール:0名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:どのような土が良いですか?
・コンポスト:プランターや鉢で使用していた土でも良いですか?
・コンポスト:どのくらいの量を入れますか?
・コンポスト:お菓子などについている石灰を入れても良いですか?
・コンポスト:春から夏にかけて虫が発生しますが、フタは開けますか?
・コンポスト:米ぬかの使用について
・密封容器:液肥の使用方法は?
<体験談>
コンポスト実施者 1名
・コンポストを行い出来た土壌改良材を畑に入れた結果、植えてはいない植物が成長しました。
昨年は、トウガンが収穫出来ました。今年は、トマトが実っています。
<今年からの実践者>
密封容器から出た、液肥をプランターで使用したいと思っています。
畑等は無いので、水分の切れた残渣物は、もえるごみに出すことになります。
本日の説明で、生ごみの水分を切ることが「もえるごみ」の減量につながるとの
説明を聞き安心しました。
7月26日(日) 南陽協働センター開催報告
昨日に引き続き「減量セミナー」を開催しました。
本日の会場は、南区 南陽協働センターです。
浜松市環境部ごみ減量推進課 武藤課長の挨拶からスタートしました。
アンケート結果
回答数:9件
Q1:内容について
非常に良かった:4名
良かった:2名
普通:1名
あまり良くなかった:1名
未回答:1名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:5名
水切り効果:2名
水切りの方法:2名
生ごみリサイクル:1名
土壌改良材の使い方:4名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:4名
コンポスト:3名
密封容器:2名
段ボール:2名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:土を入れた方が良いか?
・コンポスト:虫の発生を抑える方法
・コンポスト:雑草は入れて良いか?
・コンポスト:蓋を無くした場合の対処方法
・密封発酵容器:虫の発生原因と対策
・密封発酵容器:2個をどのように使用するのか?
・密封発酵容器:蓋が壊れた場合の対策
・密封発酵容器:発酵に時間がかかるようだがどうしたら良いか?
・密封発酵容器:雑草を入れても良いか?
・密封発酵容器:EMぼかしの作り方
・密封発酵容器:EMぼかしの消費期限
<体験談>
・10年以上実践しています。(2名)
・密封発酵容器の蓋が壊れてしまうのでフタだけを支給して欲しい。
<今年からの実践者>
密封容器、コンポスト、段ボール式コンポストの3種類を経験した結果、現在は一番コストがかからないコンポストを実践しています。
<参加者の感想>
質問時間には沢山の質問が出て色々な話が聞けて良かったです。私ももっと生ごみ減量にチャレンジしたいと思いました。
8月8日(土) 引佐多目的研修センター開催報告
「生ごみ減量セミナー」を北区で開催しました。
本日の会場は、引佐多目的研修センターです。
講師は 松田副理事長です。
参加者:大人7名
アンケート結果
回答数:7件
Q1:内容について
非常に良かった:3名
良かった:4名
普通:0名
あまり良くなかった:0名
未回答:0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:3名
水切り効果:4名
水切りの方法:1名
生ごみリサイクル:4名
土壌改良材の使い方:0名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:3名
コンポスト:4名
密封容器:1名
段ボール:1名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:入れる土は?
・コンポスト:どのくらいの量を入れますか?
・密封発酵容器:ボカシは必要?
・密封発酵容器:ボカシの量
・密封発酵容器:二次発酵は?
・密封発酵容器:腐ったものを入れても大丈夫?
・密封発酵容器:虫の発生
・密封発酵容器:液肥の使用方法
<参加者の感想>
施設に勤務しています。調理の方に残渣物などの処理を聞いて「段ボールde生ごみ処理」を薦めたいです。
入所者の人と一緒に出来たらよいと思いました。
8月22日(土) 西部清掃工場 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を西区で開催しました。
本日の会場は、浜松市西部清掃工場です。
講師は、松田副理事長です。
今回は、親子参加の募集を行い、1家族の参加がありました。
ごみ減量に関するセミナー受講後は、回収されたもえるごみがどのように適正処理されているのかを、工場見学で確認しました。
参加者:大人7名、子ども2名(小学4年生・5年生)
アンケート結果
回答数:7件
Q1:内容について
非常に良かった:3名
良かった:4名
普通:0名
あまり良くなかった:0名
未回答:0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:3名
水切り効果:1名
水切りの方法:1名
生ごみリサイクル:4名
土壌改良材の使い方:2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:3名
コンポスト:4名
密封容器:1名
段ボール:1名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:水切りネットをそのまま入れてもよいですか?
・コンポスト:入れる生ごみは、水切りが必要ですか?
・コンポスト:入れる土は?赤土は?
・コンポスト:容器の耐用年数は
・密封発酵容器:虫対策
<参加者の感想>
・密封容器使用しています。液肥が沢山出るし臭いもキツイ。虫が発生して困っています。自分にはコンポストが合っている事が分かりました。
・今まではコンポストに本当の使用方法が分かりませんでした。
・コンポストに土を掛けることや空気が必要な事を知らなかった。通りで今までは、臭いがキツかった。今後は、改善できそうです。
<工場見学の様子>
8月29日(土) 浜名協働センター 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を浜北区で開催しました。
本日の会場は、浜名協働センターです。
講師は、講師は、野中理事。開催の挨拶は、環境部 安井参事です。
参加者:大人6名
参加者全員が、コンポストを受け取った方でした。
内1名が密封容器も同時に使用しているとのことでした。
アンケート結果
回答数:6件
Q1:内容について
非常によかった:3名
よかった:2名
普通:0名
あまりよくなかった:0名
未回答:1名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:2名
水切り効果:3名
水切りの方法:2名
生ごみリサイクル:0名
土壌改良材の使い方:2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:1名
コンポスト:5名
密封容器:1名
段ボール:1名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:ボカシは必要?
・コンポスト:米ぬかを入れても良いか?
・コンポスト:かぶせる土の量?
・コンポスト:容器のどこまで入れる事が出来ますか?
・コンポスト:魚の骨は入れてもよいか?
<参加者の感想>
・色々な話が聞けて良かった。
・また参加したいと思います。
・パワーポイントを使って分かり易い説明でした。大変参考になりました。ありがとうございました。
<参加者の体験談>
・コンポストを使用しています。嫌な臭いがする時は、土に埋めて処理しています。
・カラス対策は、香の花を入れると良いです。
・コンポストに雑草を入れる時は、草→石灰→草とすると良いです。
9月12日(土) 二俣協働センター 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を天竜区で開催しました。
本日の会場は、二俣協働センターです。
講師は野中理事。開催の挨拶は 環境部ごみ減量推進課 下位グループ長 です。
参加者:大人4名
コンポスト・密封発酵容器の両方を使用 2名
庭に直接埋めている 1名
アンケート結果
回答数:4件
Q1:内容について
非常によかった:1名
よかった:2名
普通:0名
あまりよくなかった:0名
未回答:1名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:0名
水切り効果:3名
水切りの方法:3名
生ごみリサイクル:2名
土壌改良材の使い方:1名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:2名
コンポスト:3名
密封容器:3名
段ボール:0名
電気式:0名
<質問>
・密封発酵容器:設置場所は?
・全体:コンポスト容器、密封発酵容器の普及率は?
<参加者の感想>
・水切りが大切な事が分かりました。
・コンポスト・密封発酵容器等の活用方法が理解出来ました。
・出来たら自治会単位で開いて欲しい。
<参加者の体験談>
・密封容器・コンポストとも約4年の経験があります。周辺住民にも説明を行っています。
また、EMぼかしも自家製です。
今回、現在のやり方が正しいかどうかを確認するために参加しました。
紙類の減量について「雑がみ」を知りませんでした。
自治会で取り組んでみたいと思います。
9月26日(土) 蒲協働センター 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を東区で開催しました。
本日の会場は、蒲協働センターです。
講師は、松田副理事。
開催の挨拶は、環境部 安井参与です。
参加者:大人5名
今年度コンポストを希望した方 1名
密封発酵容器経験者 1名
アンケート結果
回答数:5件
Q1:内容について
非常によかった:3名
よかった:2名
普通:0名
あまりよくなかった:0名
未回答:0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:3名
水切り効果:4名
水切りの方法:3名
生ごみリサイクル:2名
土壌改良材の使い方:1名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:2名
コンポスト:1名
密封容器:1名
段ボール:4名
電気式:0名
<質問>
・コンポスト:ミミズがいる事は良い事ですか?
・全体:コンポスト容器、密封発酵容器の配布数?
・全体:コンポスト・密封容器の販売価格
<参加者の感想>
・全市民が実践すべき。
・実際に容器をも見たらサイズが大きくて少ない家族では、使い難いと思われます。
行政で生ごみを集める場所(コミュニティープラント)を作ってくれたら良いと思います。
また、今回紹介された「段ボールコンポスト」なら使用できそうです。
・定員30名とのことで、多くの参加者がいると思っていました。もっと多くの方に知ってもらう方が良いと思います。
<参加者の体験談>
・密封容器を使用して出来た土壌改良剤を畑で使用すると、土がフカフカになり作物も良いものが育ちました。
お配りした先でも、「おいしい」と評判が良かったです。現在は、歳を取り畑まで運ぶことが困難になり止めてしまいました。
使用している際に、良い時と悪い時があり理由を知りたいと思い、今回参加しました。
10月10日(土) 浜松市西部清掃工場 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を西区で開催しました。
本日の会場は、浜松市西部清掃工場です。
開催の挨拶は、環境部ごみ減量課 武藤課長です。
今回は、最新情報の平成26年度ごみ処理経費が報告されました。
講座は、親子参加の募集を行い、1家族の参加がありました。
ごみ減量に関するセミナー受講後は、回収されたもえるごみがどのように適正処理されているのかを工場見学で確認しました。
講師は、村河さんです。
参加者:大人3名、子ども2名(小学3年生・6年生)
アンケート結果
回答数:5件
Q1:内容について
非常によかった:3名
よかった:2名
普通:0名
あまりよくなかった:0名
未回答:0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:3名
水切り効果:1名
水切りの方法:1名
生ごみリサイクル:4名
土壌改良材の使い方:2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:1名
コンポスト:0名
密封容器:0名
段ボール:5名
電気式:0名
<質問>
<質問>
・段ボールde生ごみ処理:どんな箱が良いか?
・段ボールde生ごみ処理:腐葉土以外に用意するものは?
・密封発酵容器:腐敗と虫対策
<工場見学の様子>
10月24日(土) 浜松市西部清掃工場 開催報告
「生ごみ減量セミナー」を西区で開催しました。今回が最終回となります。
今回の会場は、浜松市西部清掃工場、講師は、鈴木理事です。
参加者 11名
自治会での参加と市民団体スタッフの参加者となりました。
アンケート結果
回答数:11件
Q1:内容について
非常によかった:4名
よかった:7名
普通:0名
あまりよくなかった:0名
未回答:0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明:6名
水切り効果:2名
水切りの方法:6名
生ごみリサイクル:2名
土壌改良材の使い方:2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答あり)
水切り:4名
コンポスト:4名
密封容器:1名
段ボール:3名
電気式:2名
<参加者の感想>
・雑がみの分別回収が取組やすいと思います。
・ごみ問題について考えさせられました。コンポストはあるだけです。これからしっかり使いこなしていきます。
・リサイクルできるものの搬入場所、方法等を詳しく教えて貰いたかった。
・生ごみの中の水分を切って欲しい事が、分別することと共に一番簡単な方法だと思うので、
ごみ置き場に簡潔に提示するのもみんなの目に留まって良いと思う。
<体験談>
今回、ごみ処理経費に大変驚きました。
自分は、約20年 生ごみを出した事はありません。
全てコンポストを使用しています。その後、果樹園で使用しています。
大変良い状態です。
<質問>
<質問>
・土壌改良剤を、家庭内で使い切るのは難しいのでは?
・生ごみの水切りから出る水分は、汚水がでるのでは?
・電気式生ごみ処理機の使用は、エネルギーの無駄では?
・生ごみを出していない人には、何かメリットがあっても良いのではないですか?
<工場見学の様子>
今年度の「減量セミナー」全10回は、終了いたしました。
NPO法人エコライフはままつ
TEL.053-440-0006