平成27年度 夏休み親子リサイクル見学会開催の様子

【Aコース】平成27年8月4日(火)

会場:イオンタウン浜松葵ショッピングセンター
参加者:保護者 11名、児童 12名
【目的】
3Rに取り組む現地を見学することで、資源の有効利用やごみの減量、分別・リサイクルの重要性を実感し、各家庭でできるごみ減量など3R活動について話し合うことや実践のけっかけなるようにする。
今回、会場では以下の説明を行いました。

「段ボール」→ 正しい分別・回収方法・リサイクルの流れを「段ボールリサイクル協議会」発行のチラシを配布して説明しました。

 Q:段ボールの回収率は?
 A:回収率は、約95%以上です。

 Q:段ボールは何に生まれ変わるの?
 A:段ボールは、新しい段ボールをつくる原紙に生まれ変わります。『段ボールはリサイクルの優等生』です。
 参照:全国段ボール工業組合連合会HPより
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「アルミ缶」→再生地金(アルミ缶60個分)を実際の触る体験と「みんなで出来るアルミ缶リサイクル」の冊子を配布しました。提供:アルミ缶リサイクル協会
 Q:アルミ缶はどんなものにリサイクルされる?
 A:約6割がアルミ缶として生まれ変わります。

 Q:どのくらいのアルミ缶が回収されているの?
 A:2005年移行は約90%がリサイクルされています。
  

「古紙」→紙のリサイクル 正しい分別が回収のポイントです。ルールを守りましょう!
 特に、雑がみの回収は、ごみ減量とリサイクルの促進に役立っています。
 古紙再生促進センターさんより提供品、古紙行方が分かるノートを配布しました。
  
猛暑の中の視察会でしたが、無事に終了する事ができました。
参加の小学生には、ごみの減量・分別収集・リサイクルの現状への関心が高まり、実践していただけると期待しています。

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