7月26日(土) 曳馬協働センター開催報告
7月26日(土)曳馬協働センターにて生ごみ減量セミナーを開催しました。
家庭から出される「もえるごみ」の約4割が「生ごみ」です。
ごみの減量方法として「リデュース・リユース・リサイクル」の順に説明させていただきました。
また、生ごみの約80%が水分です。
この水分を減らすことで「もえるごみ」の減量ができる事を説明させていただきました。
併せて、リサイクル容器の使用方法について説明も行いました。
アンケート結果
参加者数:37名
回答数:36件
Q1:セミナーの内容について
・非常によかった 16件
・良かった 17件
・普通 1件
・未回答 2件
Q2:既に実践しているもの、今後取り組みたいもの
・水切り 13件
・コンポスト 13件
・密封容器 11件
・段ボール容器 14件 ※テキスト希望者 18名
【意見・感想】(自由記述)
・ぼかしはどこで購入できますか?
・今回の生ごみ処理容器は、広い場所がある(畑)場合でしたが、一般家庭での生ごみ処理・減量の仕方を知りたかった。
容器の利用は一般家庭では利用できにくいかなと感じました。経験者の意見が参考になりました。
生ごみは水切りして出そうと思います。
庭がせまいので、ごみを乾かして捨てるようにしたい。畑がある人が最適だと思う。
・生ごみをだすのを減らせればと思い密封容器を貰ったのですが、畑がないので、今後液肥に困るかも。
理解が不十分なまま貰ったのがもったいなかった。
・次回もセミナーに参加したい。
・今日は、ありがとうございました。
・節税対策の話が良かった。
・生ごみを減らすメリット等のセミナーを各協働センターで開催したらどうですか?(各町単位で)
水切り効果・水きりの方法などが良く分からなかったのでもっと一般に周知して欲しい。
・生ごみの他、色々な不要物の処理に判断が難しく悩みます。時々、説明会等を各協働センターで実施していただけると
ありがたいです。よろしくお願いいたします。本日は、ありがとうございました。
質疑応答に時間を十分に取れてよかった。回答も実践に裏付けられていたので安心して耳を傾けることができた。
・コンポストの利用方が説明書だけでは理解できなかったことが参加したことによって良く分かるようになった。
・この様なセミナーにまた参加したい。現場を見たい。
・参加者の男性が40%強出席していました。質問も積極的にされて生ごみにかんする関心が多いのに驚きました。
減量に初老の男性パワーを活用。NPO のターゲット目標に考えてみたら。
7月27日(日) 南陽協働センター開催報告
7月27日(日) 南陽協働センターにて第2回目のセミナーを開催しました。
アンケート結果
参加者:24名
回答数:22件
Q1:内容について
非常に良かった:5名
良かった:13名
普通:3名
未回答:1名
Q2:印象に残った内容
市の現状:9名
水切りの効果:7名
Q3:今後取り組みたいもの
コンポスト:10名
密封容器:9名
段ボ:1名
<質問>
Q1:密封容器:ドブのようなニオイがしますがどうしたらよいですか?
Q2:密封容器:液肥の使い方は?
Q3:コンポスト:土壌改良材とは?
Q4:コンポスト:バナナの皮をそのまま入れてもよいですか?
Q5:コンポスト:ぼかしを入れてもよいですか?
Q6:コンポスト:蓋は常時閉めてしておきますか?
8月24日(日) 浜松市西部清掃工場開催報告
第3回『生ごみ減量セミナー 親子参加』を開催しました。
講座終了後、清掃工場のライブ映像の説明と希望者のみ「工場見学」を行いました。
アンケート結果
参加者:大人 13名 、子ども 2名(小学2年生、小学4年生)
アンケート回答者:13名
工場見学者:大人 6名、子ども 2名
Q1:セミナーの内容
非常によかった 6名
よかった 6名
未回答 0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 4名
水切り効果 5名
水切りの方法 4名
生ごみリサイクル 4名
土壌改良材の使い方 2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 10名
コンポスト 2名
密封容器 2名
段ボール 8名
<質問>
コンポスト:虫が発生したら?
密封容器:バナナの皮は入れてもいいですか?
密封容器:魚の内臓は入れてもいいですか?
密封容器:卵の殻は入れてもいいですか?
密封容器:食べ残しを入れてもいいですか? 酢の物の残りなどはどうですか?
段ボール:終了時期はいつごろですか?
減量:ディスポーザー使用はどうですか?
減量:生ごみを焼却することは良いのですか?
<ご意見>
電気式処理機を10年以上使用しました。
その時には、出来た残渣を地域の人達に配布をして、大変喜ばれました。
8月30日(土) 二俣協働センター開催報告
第4回『生ごみ減量セミナー』を天竜区『二俣協働センター』にて開催しました。
アンケート結果
Q1:セミナーの内容
非常によかった 5名
よかった 8名
普通 2名
未回答 2名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 4名
水切り効果 5名
水切りの方法 1名
生ごみリサイクル 5名
土壌改良材の使い方 2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 2名
コンポスト 11名
密封容器 7名
段ボール 2名
<質問>
コンポスト: 水切りは必要ですか?
コンポスト: 1人で生活しています。1個のコンポストが一杯になるまでやる必要がありますか?
コンポスト: 土の量は?
密封容器: 水切りは必要ですか?
密封容器: 臭いにおいをします。
密封容器: 二次発酵とは?
密封容器: 重しは必要ですか?
<ご意見>
・大変参考になりました。
・今日はありがとうございました。このような取り組みがあったら、又、参加したいと思います。
多数の方に聞いてもらうと良いと思いました。
・コンポスト容器でごみ堆肥を作っていましたが、虫が湧いたので失敗。捨ててもう一度やり直します。
・コンポスト容器の使い方が分かった。(土を入れてしようすることを知った。)
・ごみ処理の費用にびっくり。このような講座を開く広報をして欲しいと思います。
9月13日(土) 引佐多目的研修センター開催報告
第5回 『生ごみ減量セミナー』を北区 『引佐多目的研修センター』にて開催しました。
アンケート結果
参加者:大人 15名、子ども 1名
アンケート回答者:14名
Q1:セミナーの内容
非常によかった 4名
よかった 6名
普通 2名
あまりよくなかった 2名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 2名
水切り効果 3名
水切りの方法 6名
生ごみリサイクル 3名
土壌改良材の使い方 3名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 6名
コンポスト 3名
密封容器 5名
段ボール 1名
電気式 1名
<質問>
コンポスト:入れてはいけないものは?
密封容器:どの程度の水切りが必要ですか?
<ご意見>
・コンポストも密封容器も「二次発酵」は大変です。穴を掘るのが大変です。
・細江町では、撹拌機(おがくずで混ぜる)を配布していた時がありました。その方法は、においも無くさらさらの状態のものができます。
・電気式を行っています。今の機械で3台目です。楽に生ごみが減量でき、畑等に使用出来ます。
・娘にも「密封容器」を勧めてみます。
・こういうセミナーに来る人は、はっきり目的を持って来ている。余分な話は最低に。
・市から無償提供された密封容器の詳しい説明を聞きたかった。
・ボカシの作り方
・出来れば研修(自治会)を多くすれば良いと思います。(主婦から)
9月27日(土) 浜松市西部清掃工場開催報告
第6回 『生ごみ減量セミナー』を西区 『浜松市西部清掃工場』にて開催しました。今回は、夜の清掃工場見学も含めて開催しました。
アンケート結果
Q1:セミナーの内容
非常によかった 2名
よかった 4名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 1名
水切り効果 1名
水切りの方法 2名
生ごみリサイクル 4名
土壌改良材の使い方 3名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 3名
コンポスト 3名
密封容器 0名
段ボール 2名
電気式 0名
<質問>
コンポスト:土壌改良材の使い方。土を再生させますか?
コンポスト:プランターの場合、どの程度の量を土壌改良材で行えますか?
コンポスト:発酵期間
コンポスト:草や枯草を入れても大丈夫ですか?
密封容器:残りご飯や肉・魚などを入れてもよいですか?魚の骨を入れても良いですか?
<ご意見>
・生ごみ減量に取り組んでいる「レベル」毎に分けた説明会の開催。(初めての人、やったことがある人等)
講座修了後、希望者は清掃工場を見学。
今の「ごみ状況」や処理工程を学びました。
清掃工場は24時間運行していますが、開館時間終了後の見学は、今回特別です。
見学通路は、通常と変わりませんが、ごみの受入「計量棟」の明かりが夜の運行を象徴していることを改めて感じました。
10月11日(土) 浜名協働センター開催報告
第7回 『生ごみ減量セミナー』を浜北区 『浜名協働センター』にて開催しました。
アンケート結果
Q1:セミナーの内容
非常によかった 6名
よかった 3名
普通 1名
未回答 2名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 3名
水切り効果 3名
水切りの方法 2名
生ごみリサイクル 6名
土壌改良材の使い方 8名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 2名
コンポスト 7名
密封容器 2名
段ボール 2名
電気式 0名
<質問>
コンポスト:おがくずは使えますか?
コンポスト:蓋をしますか?
コンポスト:入れる土は?
コンポスト:虫対策
コンポスト:水切りは必要?
密封容器:ぼかしの使用量?
密封容器:バナナを入れてもよいですか?
密封容器:3年前のぼかしを使用してもよいですか?
電気式:機種によって耐用年数に差がありますか?
<体験談>
・どのう袋で生ごみリサイクルしています。力を使わずに撹拌、場所もとりません。生ごみを入れた翌朝は、湯気が立つくらいほかほかです。お薦めです。
・庭の柿の葉で、腐葉土を作っています。コンポストに入れて使用しています。
10月25日(土) 浜松市西部清掃工場開催報告
第8回 『生ごみ減量セミナー』を西区 浜松市西部清掃工場にて開催しました。
セミナー終了後には、清掃工場の見学も行いました。
10月は「3R推進月間」です。会場の「えこはま」では、市民の皆様に「3R宣言」を募集しています。
今回、ご参加いただきました皆様にも宣言書をご記入いただきました。
アンケート結果
参加者:大人7名、子ども2名(小学4年生)
アンケート回答者:7名
Q1:セミナーの内容
非常によかった 4名
よかった 3名
普通 0名
未回答 0名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 2名
水切り効果 2名
水切りの方法 3名
生ごみリサイクル 5名
土壌改良材の使い方 2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 3名
コンポスト 3名
密封容器 1名
段ボール 2名
電気式 0名
<質問>
容器について:時期は?
容器について:コンポスト、密封容器のどちらが良いですか?
コンポスト:ウジ虫が大量発生しました。
密封容器:どこに置いたらよいですか?
<体験談>
・約20年間、生ごみは回収に出していません。以前、九州に住んでいた頃に、ごみ回収が有料でした。「もったいない」と思いコンポストで生ごみ処理をしています。時々、ウシ虫等が発生しますが殺虫剤で処理してます。
・近隣のご子息が、ごみ回収業務をしています。「もえるごみ回収の際、水で濡れてしまう。」との話を聞きました。その話を聞いてからは、生ごみの水切りを行っています。
清掃工場の見学時に、収集車両が「ごみピット」にごみを搬入する様子を見ました。
大量のごみと一緒に「水」が落ちる様子を見て、参加者全員から「水切しないと!!」との声が発せられました。
流れるように出てくる水分に驚いたようです。
セミナー開催時に実数で説明させていただきますが、”百聞は一見にしかず”です。
11月30日(土) 蒲協働センター開催報告
第9回 『生ごみ減量セミナー』を東区 蒲協働センターにて開催しました。
アンケート結果
Q1:セミナーの内容
非常によかった 5名
よかった 3名
普通 0名
未回答 1名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 2名
水切り効果 5名
水切りの方法 6名
生ごみリサイクル 2名
土壌改良材の使い方 2名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 2名
コンポスト 4名
密封容器 1名
段ボール 2名
電気式 0名
<質問>
・コンポスト:土は必要ですか?どのような土が良いですか?
・コンポスト:臭い消しに「灰」を入れていましたがよいですか?
・コンポスト:虫が発生した時は、殺虫剤を使用してよいですか?
・密封容器:ぼかしが手に入らない時はどうしたらよいですか?
・剪定枝:剪定枝をチップにしてくれる場所は無いですか?
<体験談>
コンポスト実施者 2名
・土を被せる事を知りませんでした。臭いやウジ虫で大変でした。
・今後は、改善できると喜んでいました。
12月6日(土) 浜松市西部清掃工場開催報告
第8回 『生ごみ減量セミナー』を西区 浜松市西部清掃工場にて開催しました。この回が最終回です。
セミナー終了後に、清掃工場の見学も合わせて行いました。
アンケート結果
Q1:セミナーの内容
非常によかった 1名
よかった 5名
Q2:印象に残った内容(複数回答あり)
現状説明 0名
水切り効果 3名
水切りの方法 3名
生ごみリサイクル 2名
土壌改良材の使い方 1名
Q3:実践しているもの、または、今後取り組みたいもの(複数回答可)
水切り 0名
コンポスト 4名
密封容器 1名
段ボール 1名
電気式 0名
<質問>
・密封容器:いっぱいになったらコンポストに入れて減量してもよいですか?
・コンポスト:いっぱいになってしまった後の処理
・コンポスト:味噌汁などの水分の処理に使用しているが臭い対策は?
・コンポスト:かびが生えたものを入れてもよいですか?
・コンポスト:落ち葉は、腐葉土になりますか?
<困り事>
密封容器の蛇口部分が取れてしまいます。何とかならないでしょうか・・・?
<清掃工場の見学より>
<ちょっとアドバイス>
≪ コツ ≫ 微生物が元気に育つ条件をつくる
(1) 微生物を働かせるためには、微生物の生存に適した環境をつくることが大切です。
(2) 水と空気の量に注意