【楽器支援】マラウイからの報告

5月に現地に到着しました「リコーダー」の様子が届きましたのでご紹介させていただきます。

坂田様
マラウイ中部の村、マタピラ村の小学校と教師研修センターを拠点に芸術科目の指導のアシスタントとして活動。

マタピラ村s-【報告書一部抜粋】
音階がある管楽器はとても子どもたちの興味をそそるものでした。
特に私の住む地域では,リコーダーは子どもたちにとってだけでなく、
現地の教員も初めて目にしたという人も多かったです。
モデル校での放課後クラブでは毎回、リコーダーを演奏できることを楽しみに来る児童が多いです。
「(リコーダーを)持って帰って練習したーい」とか
「もっと練習したい!(4時間遠し練習の後に)」など、
自分で息を吹き込んで自在に音色をつくることができるリコーダーは子どもにとって大変に魅力的な楽器でした。

薄衣様
首都であるリロングウェの西部、ンジェワという学区内にある11の小学校を巡回し、
現地の先生とともに音楽、体育、図工の指導や、放課後クラブの運営を行う活動。

ンジュワ町s-【報告書一部抜粋】
児童たちは太鼓以外の楽器を使うのが初めてということもあり、リコーダーを見るなり興奮し、
一生懸命練習しています。何より楽しく練習できている事に、私もうれしくおもっています。
現在はドレミファソラシドを正確に、きれいに奏ることを目標に練習をおこなっています。
今後は、マラウイ国歌や、教科書に出てくるマラウイの歌をみんなで演奏できるようになる事を
目指して練習を続け、来学期に予定している学区内での2回目の合唱コンクールにて
発表できるようにしたい、と考えています。

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