生ごみの減量を促進する
「段ボールde生ごみ処理」のテキストをこのほど作成
浜松市民に配布することとしました。(限定)
浜松市の「燃やせるごみ」のうち、生ごみは、
約40%と言われています。
ごみ減量を主とする活動を、本NPOは平成20年の設立当初より推進してまいりました。
6年の取り組みの集大成として市民に分かりやすく普及が促進されることを目的とした本テキストを作成。
本テキストは、「段ボールde生ごみ処理」の利用者の声や失敗談、よくある質問等を掲載し手軽に始められるように構成されています。
段ボールに基材(腐葉土、もみ殻くん炭、米ぬか等で構成されている)と
家庭から出る生ごみを入れ、撹拌し、発酵・分解させることで家庭からの生ごみを減量できます。
出来た土(残渣)は、土壌改良材として畑やプランターで使用できます。
本テキストの配布を通じ、浜松市の生ごみの減量の促進が図られることを期待しています。
尚、本テキストは、本NPO副理事長である静岡大学大学院 松田智准教授の監修により、
「公益信託 しずぎんふるさと環境保全基金」からの
「平成25年度しずぎんふるさと環境保全基金」の助成金を受け作成しました。
ご希望の方は、本NPOまでご連絡ください。